■今後の世界
- 答えがなく、変化が激しい世界。世界が相手になる
- AIに単純作業は取られる。すでにコールセンターなどはそう
- 変化が早く前提条件がすぐ変わる、すなわち問題設定がすぐに変わる世界、すなわち答えがない世界では、自分で課題を設定し、グローバルも含め、協働しながら、答えを導いていくことが必要
■教育の目的
- 教育は子供が将来なりたいものになるためにする。1人1人が主体的に自分の人生を生きられるようにする
- そのために生きる術を学び、そのうえでどうすればなりたい自分になれるのかを学ぶ必要がある。
- 自分で主体性・好奇心を持って、人生の課題・テーマを見つけて、周りと協力しながら実現していけるようにする
■必要な能力
- それを考えるフレームが、課題発見能力・課題解決能力・実行能力。特に、課題発見が大切。好奇心は課題発見に、協働力は実行能力に、大きく関係している
- 変化に対応するのに必要なものは、「自ら学び続ける姿勢」。子どもが自分で勉強していく。これは課題発見に大きくかかわる
- 1分間スピーチなどは実行能力か。論理的思考は課題解決・発見のところか
■能力を身に着ける方法
- 学校はそのために必要な知識とヒントを与えるところ
- 具体的な方法として、最近の流れアクティブラーニング
- 子どもたちが主体的・能動的に学修に参加できるようにして、どんどん自分で課題を見つけ、調べて考え、図画工作などの成果物にしたり、さまざまな形で発表できるようにすれば、自然と自己主張、自己表現できるようになる(アクティブラーニング)
■その他
- 最低限の基礎能力は必要だが、ある程度でよい。それ以外は全部課外授業
- 6年間英語勉強して話せない理由は明確。英語を使う環境がないから。環境を作らなければいけない。次に文法や単語
- 自分の活動と切り離した頭の良さというのは意味がない
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