公立小・中・高から東大に合格した3兄弟の母は何をしたのか?

このお母さん面白いね。

子育ての目的は幸せ。幸せとは仕事・人間関係・健康。そのための要素は時代・環境によって異なる。仕事においては、これからは答えがある時代ではなく、答えのない時代。その中で好きなことを追求して、没頭し・高い目標達成し・貢献することで幸せになる。そのためには、自分でテーマや課題を見つけて、誘惑に負けずに考えて計画を立てて実行し(問題解決し)、1回じゃ成功しないので失敗を恐れず情熱を持ち粘り強く試行錯誤していく。また、1人では限界があるので、その時々の課題に合わせて人とチームで取り組んでいくことが必要。いろいろ要素はあるが一番大切なのは「課題やテーマを自分で定義すること」。1.好きなことを見つけ没頭させる体験をさせること(成功体験も含め)、2.規律を身に着けること(マシュマロテスト)。要するに「好きなこと」「いやなこと」が対象。もちろん大前提としての自己肯定感のようなものは必要。まず一番大切なのは主体性。

  • 強制ではなく上手な誘導(自律)
    • 子供が何かを発見したら、興味関心が覚めてしまう前に、より深い学びへと誘導する。それは本や(本では得られない)実際の体験など。ダメというのではなく難問を出して、「解けたら」オッケーとする
    • 百科事典や本を置いておくことが大切
  • 時間割にそった生活(自律+規律)
    •  7時起床→7時半朝食→7時55分学校へ出発→18時勉強(宿題の国語・算数ドリル+教科書音読)→18時52分(nnk天気予報)→食卓の準備(テーブルを拭く、食器を並べる、料理を運ぶ)→19時夕食→21時までに寝る準備済ませて布団に入り読書→21時半消灯
    • テレビでも自分で切り上げて勉強し始めるようになれば良い。テレビゲームは30分など
  • その他
    • 再失敗を心配することなく再挑戦を楽しむことができるようなコミュニケーション
    • 卒園したら読み聞かせから自力読書に切り替える。9時までに自分の読みたい本をもって布団に入り、それを30分読んでから眠りにつく
    • キャンプが以外に役に立つ

もちろんコンセプトだけでなく、具体的な手法をマッピングすること大事。お手伝い、言葉がけ、キャンプ、本棚・百科事典、日記、時間割、絵本読み聞かせ、習い事、食事前スピーチ、など。

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