読書

パワープレイとは、自分の強さに依存し、相手を威嚇（失うものが何もない） 対立は必ず発生する。そこで雰囲気を壊したくないと思うと、自分から譲歩してしまう。これはだめ 対抗策（聞いて相手に説明させる。主張＆正当性＆結果） ...

多神教・一神教・２神教 人間は最初自然界の動植物を「神」として崇めることからスタートしたが、そのうち人間がコントロールすることのできない普遍的な力を神とみあすようになってきた（太陽など） そのうち自分だけの願望をかなえる一神...

化学化合物が１００００あって、薬になるのはたった１つ 医者の人柄を見抜くには、看護婦さんにＸＸ先生ってどんな先生ですかと聞くこと 医者の知識を見抜くには、私の病気に対する標準治療は何ですか？と聞くこと 民間療法で使...

日本が誇る物理学者南部陽一郎の物語です。有名な方だと思いますが、今までは自伝のようなものはありませんでした。あまりに先見の明がありすぎて周りが理解できないため「早すぎた男」と本の表紙に書かれていました。 偶然がキャリアを左右する。...

死とは何か？図と分かりやすい説明をしてくれるニュートンが解説。 寿命は有性生殖とともに生まれた。異常を引き継がないために死ぬ １倍体の単細胞生物である大腸菌はひたすら環状DNA（端がない＝テロメアない）をコピーして、寿命がない。...

人は生きている以上幸せになりたいですよね？なぜならば限られた人生だから。でもなぜ限られているのでしょうか？実は大腸菌のように死なない生物もいれば、クラゲのように若返る生物もいます。人はなぜ死ぬのか？ １３８億年前にビッグバンがあり...

ウォートン流交渉術がもとになっている本。交渉の目的・スタートは自分が欲しいものを得ることであり、相手に勝つことではない。欲しいものを得るためには、１．欲しいものを知る、２．欲しいものを得る、の２ステップ 交渉の目的は「欲しいもの（目標）を...

ふざけた表紙かと思いきや、交渉の体系がすごいよくまとまっていた。これは役に立つ。 ・利益（真の目的）を理解する。相手の真のメリット・痛みを考える。譲れないもの（交渉決裂ライン）を整理して明確にし、あとは交換や分割が基本方針 ...

名著であるハーバード流交渉術を漫画で解説してくれる。漫画だから表面をなぞるだけかと思いきや、かなり深い。 ハード型に対応するにはフェアネスを使う。中身にしろプロセスにしろ 利益やフェアネスにはハードに一歩も譲らない。ただし敬...

最後の万能の人 理論と実験の両方が得意だった最後の万能の人と呼ばれるフェルミという物理学者がいます。彼は数学が得意でしたが、そもそも数学を使う必要があるかを考える人でした。ざっくりとイタリアの中のピアノ調律師の数を出したりということができ...